人狼が吸血鬼ハンター

nostalji2013-12-27

録画していた『ニュームーン/トワイライト・サーガ』(2009年/監督:クリス・ワイツ)を観る。シリーズ2作目です。エドワード(ロバート・パティンソン)の家でベラ(クリステン・スチュワート)の誕生パーティーが行われ、指を切ったベラの血に引き寄せられたジャスパー(ジャクソン・ラスボーン)がベラに襲いかかり大混乱。エドワードたちカレン一家はベラの身をあんじて町を去ります。愛するエドワードに突然去られ、打ちひしがれたベラを励ますのが彼女に想いを寄せている幼馴染みのジェイコブ(テイラー・ロートナー)ね。彼は人狼族の末裔で、吸血鬼とは宿敵関係にあります。前作でエドワードに恋人を殺された吸血鬼のヴィクトリア(ラシェル・ルフェーブル)が仲間とベラを殺しに現れますが、ジェイコブたち人狼族がベラを守ります。ベラが死んだと聞かされたエドワードは自らの命を絶とうとしますが……
前作でほんの少し臭わせていた人狼族が全面的に登場しますが、物語展開は前作以上にテンポが悪く退屈します。前作ほどに細やかな表現もなく、進展がありません。人狼族や吸血鬼を殺すことができるヴォルトーリ族などの新キャラ登場は次作への布石といった感じで、中だるみの感は否めませんね。画像は、人狼テイラー・ロートナー人狼は狼に変身して、吸血鬼の首や心臓を食いちぎって殺すので〜す。