見飽きた悪魔復活

nostalji2014-03-24

録画していた『ゴーストライダー2』(2011年/監督:マーク・ネヴェルダイン)を観る。黒人神父(イドリス・エルバ)から、悪魔(キアラン・ハインズ)との契約によって生まれた少年(ファーガス・リオーダン)を守ってほしいと依頼されたジョニー(ニコラス・ケイジ)が、ゴーストライダーとなって少年の母(ヴィオランテ・プラシド)と共に悪魔の手先(ジョニー・ホイットワース)と戦う物語です。
前作は西部を舞台に、「ライダー・イン・ザ・スカイ」の音楽が流れたりして西部劇風なところがあって楽しめましたが、今回は東欧を舞台に、耳なし芳一のごとく全身に魔除けの文字を書いた神父(クリストファー・ランバート)が登場したりしてオカルト強い内容になっています。内容は、悪魔復活を防ぐお話で、新味はありません。アクションも全体的にチープだし、ニコラス・ケイジの演技もラズベリー主演男優賞もので〜す。