最近の海外ドラマから

nostalji2015-06-27

地上波や無料BSでの海外ドラマの放送は殆どないので有料チャンネルでの視聴。1960年代前半の全盛時ほどではありませんが、海外ドラマを観る時間は多いです。録画してまで私が欠かさずに観ているのは、スーパードラマTVの『ブラックリスト(シーズン2)』『メンタリスト(シーズン6)』『スコーピオン』、FOXの『ウェイワード・パインズ』、AXNの『ゴッサム』『ARROW(シーズン3)』『HAWAII5−O(シーズン5)』、AXNミステリーの『ドクター・フー:ニュー・ジェネレーション』、WOWOWは本日がシーズン最終話の『エクスタント』と本日から始まる『24:リブ・アナザー・デイ』ね。
スコーピオン』は、最近では珍しいサイドストーリーのない完全1話完結型です。IQ197の天才ハッカーのウォルター(エリス・ガベル)をリーダーに、行動心理学の天才トビー(エディ・ケイ・トーマス)、天才メカニストのハッピー(ジェイディン・ウォン)、天才数学者のシルヴェスター(アリ・スティダム)が設立した“スコーピオン”が国土安全保障省のガロ捜査官(ロバート・パトリック)の依頼でテクノロジーに絡んだ難事件を解決していく物語です。IQは4人で合計700という天才チームですが、社会からみると非常識人で、外部との交渉役として凡人だが常識を知るシングルマザー(息子が天才で悩んでいる)のペイジ(キャサリンマクフィー)が加わります。第1話は2615万人が視聴した全米ヒットドラマで、シーズン2の製作も早々に決定しています。1エピソードの中に次々と想定外の事がおこり、それを次々に解決していくスピーディーな展開と仲間たちのユーモアが絶妙です。脚本の面白さにつきますね。
『メンタリスト』のシーズン6が始まりましたが、いよいよレッド・ジョンと対決です。レッド・ジョンの正体は、ビジュアライズ指導者のブレッド・スタイルズ(マルコム・マクダウェル)、CBI局長のゲイル・バートラム(マイケル・ガストン)、元CBI捜査官のレイ・ハフナー(リード・ダイアモンド)、FBI特別捜査官のリード・スミス(ドリュー・パウエル)、国土安全保障省捜査官のロバート・カークランド(ケビン・コリガン)、ナパ郡保安官のトーマス・マカリスター(サンダー・バークレイ)、検視官のブレット・パートリッジ(ジャック・プロトニック)の7人に絞り込まれ、エピソード内の事件解決よりサイドストーリーに重点がおかれていま〜す。