日曜日は１週間のテレビ番組チェックの日。国内ドラマ枠は一斉に新番組が始まりますが興味ないのでパス。国内ドラマは、物語としての面白さが今イチなんです。現実にそくしたドラマというのは昔から好きじゃなかったしね。非現実ということで韓国時代劇を観ているのですが、ツッ込みどころ満載で楽しめます。
先週は『夜警日誌』が最終回でした。架空の朝鮮王朝（王様も架空なら、時代背景も不明）を舞台に、龍神を甦らせて朝鮮を支配しようとする龍神族の呪術師を相手に、鬼神退治を目的に組織された夜警隊が戦う物語。昔の忍術映画のようなものですな。画像は、主演のチョン・イルとユンホ。
物語として面白いのは絶対に海外ドラマです。本国と同時放送されている『ウェイワード・パインズ』は結末が予測できません。シークレット・サービスのイーサン（マット・ディロン）が交通事故で意識を失って目覚めたのはウェイワード・パインズという町。外部との連絡は遮断され、常に誰かに監視されていることに気づきます。町からの脱出を何度も試みますが失敗。しかし、脱出口を見つけて辿り着いた外の世界は……
第５話で町の真相がわかります。６話以降は、結局元の世界に戻ることのできない終わりなき物語になるのね。ある意味で、『ウォーキング・デッド』と似た物語構造になってきました。
録画したままになっている海外ドラマが溜まってきたよォ。
