本日も

nostalji2016-08-16

オリンピック中継の合間にダビングして持って来た『ハンガー・ゲームFINAL:レジスタンス』(2014年/監督:フランシス・ローレンス)を観る。最終章の前編にあたります。
ハンガー・ゲームの闘技場から救出されたカットニス(ジェニファー・ローレンス)は、滅亡した第13地区の地下にある反乱軍の秘密基地に収容されます。故郷の第12地区は独裁大統領スノー(ドナルド・サザーランド)によって破壊され、母と妹も地下基地に避難しているのね。反乱軍の指導者コイン首相(ジュリアン・ムーア)はカットニスを革命のシンボルとして利用。プルタークフィリップ・シーモア・ホフマン)がカットニスの映像を流しますが、スノーも対抗して人質にしたピータ(ジョシュ・ハッチャーソン)をテレビ番組に担ぎ出します。カットニスはゲイル(リアム・ヘムズワース)たちとピータ救出にむかいますが……
前作と比べて戦闘シーンは大がかりになっていますが、アクションシーンよりも両陣営がプロパガンダで競い合うのが面白かったですね。戦争におけるプロパガンダの重要性を意識させてくれま〜す。