途中で止めるのもシャクなので気づいた時にゲットしている皆川亮二：著の『ＰＥＡＣＥ ＭＡＫＥＲ ピースメーカー（１７巻）』（ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ：２０１６年７月２４日第１刷発行）を読了。２００８年１月から読み始めた物語も、ついに完結です。
『ピースメーカー』は、父の形見である西部劇でお馴染みのコルトＳＡＡ（通称ピースメーカー）を持って兄コール・エマーソンを捜す旅をしているホープが、少女ニコラを救ったことから殺戮集団・深紅の処刑人から狙われることになり、早撃ちの腕前を見せたことから訪れる町々で決闘を挑まれます。そして、深紅の処刑人の銃神となっているコールへの挑戦をかけたＧ・Ｏ・Ｄ（ガンズ・オブ・ドミネイション）に出場。兄との対決ね。
最初は、西部劇タッチだったので読み始めたのですが、登場人物がどんどん超人化していき、初期にあった色々な射撃テクニックが出てこなくなり、面白味がなくなりました。でも、最後にどうなるかは知りたいですからね。
これで、現在も読み続けているのは『バガボンド』だけになりましたが、３７巻（２０１４年７月２３日）から休止状態で、いつ完結するのやら……
