新たなる謎が

nostalji2017-07-31

ダビングして持ってきた『ツイン・ピークス ローラ・パーマ最期の7日間』(1992年/監督:デヴィッド・リンチ)を観る。劇場用に製作されたテレビドラマの前日譚となる物語です。第45回カンヌ映画祭に出品後、一般公開されました。
テレサ・バンクスという女性が殺され、FBIのチェスター・デズモンド(クリス・アイザック)とサム・スタンリー(キーファー・サザーランド)が捜査しますが、チェスターが謎の失踪をします。事件は未解決のまま1年が過ぎ、クーパー(カイル・マクラクラン)が連続殺人の予兆を感じる中、ツイン・ピークスの町では……
ローラ・パーマ(シェリル・リー)が死に至る経過を描いているのですが、何が何やらわからないというのが感想です。人間の心の中にある善と悪、悪魔と天使の存在を抽象的に表現しているんでしょうな。チェスターの失踪や、突然現れて姿を消したジェフリー捜査官(デヴィッド・ボウイ)の存在の意味があるのか、それが新シーズンに関係するのか、謎で〜す。