録画していた『鮫の惑星：海戦記』（2017年／監督：マーク・アトキンス）を観る。地表の大部分が海に覆われた未来の世界を舞台にした劇場未公開のアクション映画です。
鮫を操って世界を支配しているイアン・フィエンの一味がコロトア国にやって来て若い女たちをさらっていきます。ティモールは恋人のウイローを救出するためにイアンの要塞に向かいますが……
ＣＧのサメがうようよでてくる低予算Ｃ級作品。サメ使いの血筋であるウイローと、装置でサメを操るイアンの、念力対マシンの戦いが見せ場です。とはいっても、サメはあっちへ行ったっり、こっちへ行ったりするだけなんですけどね。設定は面白いのですが、予想通りの残念な映像に脱力感、脱力感で～す。
