たまには邦画

録画していた『さんかく窓の外側は夜』(2021年/監督:森ガキ侑大)を観る。ヤマシタトモコの漫画を実写映画したオカルト・ミステリーです。

書店で働く三角(志尊淳)は幼い頃から幽霊が見えるという特異体質で悩まされていましたが、除霊師という冷川(岡田将生)が現れ、除霊作業の仕事を手伝うことになります。刑事の半澤(滝藤賢一)が、二人に1年前に起きた連続殺人事件の捜査協力を依頼。バラバラにされた遺体の一部が見つかっていないとのこと。二人はバラバラにされた遺体の一部を繋ぎ合わせた遺体を発見しますが、その遺体には呪いがかけられており、彼らの前に謎の女子高生ヒウラエリカ(平手友梨奈)が現れ……

題名が何のことかわかりません。原作を知っていれば理解できるのかもしれませんけどね。設定は面白いと思ったのですが、意味不明なところが多々あり、興がそがれます。丁寧に作ったら面白いオカルト・サスペンスになったのに残念。

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