少し古い作品だが、録画していた『Ｇガール 破壊的な彼女』（2006年／監督：アイヴァン・ライトマン）を観る。スーパーヒロインと平凡な男性の恋愛を描くラブコメディです。
設計事務所に勤めるマーク（ルーク・ウィルソン）は、ひょんなことから知り合ったジェニー（ユマ・サーマン）と交際します。ジェニーはニューヨークの平和を守るスーパーヒロイン・Ｇガールでしたが、マークにぞっこん。ところが、マークは同じ職場のハンナに惹かれており、ハンナもマークに魅力を感じています。ジェニーの嫉妬深さは超人的で、弱りはてたマークにジェニーに恋しているベッドラム教授（エディー・イザード）がある相談を持ちかけ……
ユマ・サーマンが楽しんで演じている作品。パロディにもなっていないし、コメディとしては今イチ。でもって、何でＧガールなんだろう。嫉妬ならＪガールだけどねェ。
