たまにはホラー

録画していた『スクリーム6』(2023年/監督:マット・ベティネッリ・オルピン&タイラー・ジレット)を観る。昨年11年ぶりにシリーズ復活した『スクリーム5』の続編。

殺人鬼ゴーストフェースを倒して生き延びたサム(メリッサ・バレラ)とタラ(ジェナ・オルテガ)の姉妹、チャド(メイソン・グッディング)とミンディ(ジャスミン・サボイ・ブラウン)の兄妹の4人は、惨劇のあったウッズボローの町から逃れ、ニューヨークに移り住んでいます。殺人に興味を持っている二人の若者がゴーストフェースに殺される事件が発生。そして、4人の周りの人間も次々に殺されていき……

サムとタラのルームメイトであるクイン(リアナ・リベラト)の父親・ベイリー刑事(ダーモット・マローニ)が捜査を開始。11年前のシリーズでの生き残りで、現在はジャーナリストのゲイル(コートニー・コックス)とFBI捜査官のカーヴィ(ヘイデン・パネッティーア)もゴーストフェースを追跡。

今回のゴーストフェースは復讐が目的。そして複数いるために、犯人を特定できないところがミソ。とはいっても、シリーズの特長であるホラー映画の蘊蓄通りの展開で~す。