確定申告をした後、“映画の日”なので『アレキサンダー』（監督：オリバー・ストーン）を観る。アレキサンダー大王の映画といえば、リチャード・バートンが演ったものを記憶していますが、内容は全然憶えていません。テレビ放映時に期待して観たけど、大ハズレだった印象だけが残っているんですよ。でもって、コリン・ファレルのアレキサンダーですが、史実に即した内容となっていました。ただ、私としては、若さゆえに一途に理想に燃える英雄（世界を変えるのは若者の行動力だ）としてアレキサンダーを描いて欲しかったのですが、結果としてはノイローゼ気味のアレキサンダーになっていました。それでも、ガウガメラの合戦やインドのジャングルでの象部隊との合戦は見応えがありましたけどね。これは映画館の大画面と大音響でないと味わえない興奮で〜す。（画像は、コリン・ファレル）
ＨＰ：放出美級迷画座の「映画は映画館で」に『アレキサンダー』を追加アップ⇒http://www2u.biglobe.ne.jp/~kazu60/koya/koya05.htm#アレキサンダー
欲しかった３８０円ＤＶＤで、買いそびれていた『キング・ソロモン』、『海賊キッド』、『ノートルダムのせむし男』が入荷していたのでゲット。
