CDを聴きながら

nostalji2006-08-23

二日酔いで体調悪し。朝イチで昨日の日記をアップした後は、1日中CDを聴きながらゴロゴロしていました。
画像は、エンニオ・モリコーネ映画音楽集のCDジャケット。この中に、ジョーン・バエズが歌う『死刑台のメロディ』の主題歌「勝利への賛歌」が収録されているんですよ。『死刑台のメロディ』は、イタリア移民のサッコとバンゼッティが強盗殺人の冤罪で死刑にされた実話を映画化したもので、1927年8月23日の未明に電気イスで処刑されました。祈りを捧げるようなバエズのソプラノが感動をあたえます。
移民というのは本国での生活が貧しいからやってくるわけで、移民受入国は自国民がやりたがらない労働力として移民を利用するわけですな。だから、その国に住みついても、その国での生活レベルは最低ランクとなります。職があるうちは問題ないですが、不景気になったりすると移民が真っ先に職を失います。これが治安悪化の要因となるんですね。日本は、どんなことがあっても外国からの労働力を受入れるべきではありませ〜ん。