頼まれごとが色々あって、テックス・リッターのＣＤを聴きながら雑務の整理。画像は、ＣＤブックレットに掲載されていたテックス・リッター。テックス・リッターといえば『真昼の決闘』の主題歌で有名ですが、シンギング・カウボーイとして人気があったんですよ。このＣＤには『真昼の決闘』（サントラとレコードの２バージョン）を始めとして全部で２８曲収録されています。『法律なき町』、『捜索者』、『ガンスモーク』（ＴＶ西部劇）といった西部劇主題歌のカバーも収録されていますが、殆どがカウボーイ・ソングです。何しろ、ジーン・オートリー、ロイ・ロジャースに次いでレコードの吹き込みの多いシンギング・カウボーイなんですから。
例によって、テレビ情報誌で来月の映画放送をチェック。西部劇に未見のものはありませんでしたが、時代劇は『蝉しぐれ』と『郡上一揆』は未見の近作時代劇なので外せませ〜ん。
米国のタワーレコードが倒産したとのこと。米業界団体の集計では、音楽関連ソフトのレコード店の販売高シェアは１９８９年の７１．７％から２００５年には３９．４％に激減しています。ウォルマートのようなスーパーでの販売が伸びてきていることもありますが、近年著しい伸びをしているのがネット配信です。私のようなモノを愛する古い人間は、ネット配信というのは好きになれませんねェ。
