本日も『燃えよ剣』

nostalji2006-12-19

録画していた『燃えよ剣』の#4「黒御坊の女」、#5「祇園・島原」、#6「残陽奈良街道」を観る。
「黒御坊の女」は、宿敵・七里剣之助(亀石征一郎)と宿縁・佐江(赤座美代子)の関係を軸に土方歳三が対決する物語。隊士・河合耆三郎会津藩からの大砲受取の話が並行して描かれます。同じ栗塚旭が主演した映画(1966年・松竹/監督:市村秦一)では、七里剣之助(内田良平だった)とは池田屋で対決していましたね。
祇園・島原」は、芹沢鴨一派の粛清の物語。同じ題材を扱った『新選組血風録』の「昏い炎」と比べると物語に厚みが欠けます。
「残陽奈良街道」は、沖田総司(島田順司)に労咳の兆候が現れる物語で、内容的には『新選組血風録』の「強襲十津川屋敷」に似たところがあります。浪士相手に沖田が斬りあうのですが、『新選組血風録』では心もとなかった島田順司の立回りが少し上達していましたよ。島田順司の沖田総司はピッタリですが、映画『沖田総司』(1974年・東宝/監督:出目昌伸)の草刈正雄も好かったです。画像は、草刈正雄沖田総司
三国志Ⅹ』は、劉璋領の剣閣と綿竹関を支配下においた後、龐義が守る梓潼を攻略。さらに、成都を攻略し、大史慈軍団を成都に移しました。兵備を整え、函谷関を陥とし、洛陽を攻略し、李隺を滅ぼしました。劉璋は大史慈に任せ、次なる敵は袁紹だァ。