西部劇仲間から送られてきた、『Billy the Kid Returns』と『Curse of Demon Mountain』を観る。『Billy the Kid Returns』(1938年/監督:ジョセフ・ケイン)は、ロイ・ロジャース主演のビリー・ザ・キッド映画ということで、お願いしたものです。マクスウィーンの雑貨店に立て篭もったロイ・ロジャースのビリーが火災の中を脱出する冒頭のシーンは普通の西部劇と思ったのですが、ビリーと瓜二つのロイ・ロジャースが愛馬トリガーに跨り、歌いながら登場してからは、やっぱりシンギング・カウボーイでした。相棒はスマイリー・バーネットで、二人して自慢のノドを聴かせてくれます。画像は、ロイ・ロジャース。
『Curse of Demon Mountain』は、途中で『チカラ』(1977年/監督:エール・スミス)の邦題で、テレビ放映されたものと気づきました。目に見えない山の力の正体との対決を楽しみにしていたのに、ラストはアッケなくアレレ。妖精タイプの繊細さが魅力のソンドラ・ロックのキャラが活かされておらず、恐怖も意外性もないトホホ映画でしたねェ。
『三国志Ⅹ』は、西北に戦役を発令して、董卓の天水、西平、武威を攻略。さらに呉越に戦役を発令して、劉繇と王朗を滅ぼしました。