西部劇仲間から『Billy the Kid Returns』と一緒に送られてきた、『Jesse James‘ Women』と『Deadwood ’76』を観る。
『Jesse James‘ Women』(1954年/監督:ドン・レッド・バリー)のジェシー・ジェームス(ドン・レッド・バリー)は、やっていることはセコいのに、銀行家の娘・酒場のマダム・酒場の歌姫・女カウボーイ・保安官の娘とやたらモテルんですな。ジェシーをめぐって、酒場のマダムと女カウボーイ(これが、吊し首で有名なキャトル・ケイト)が大格闘の末、通りで決闘をするんですからね。主演のドン・レッド・バリーは中年のオッサンですよ。自分で監督しているので、やりたいようにやっている感じですね。画像は、酒場のマダム役のペギー・キャッスル。ペギー・キャッスルは1950年代に、この手の低予算活劇に数多く出演しています。
『Deadwood ’76』(1971年/監督:ジェームス・ランディス)には、ワイルド・ビル・ヒコックやサム・バス、クレイジー・ホースといった実在の人物が登場しますが、字幕がないので主人公との絡み方が今イチわかりません。主役のアーチ・ホール・ジュニアは全然魅力なし。製作したのが、この映画にも出演している父親のアーチ・ホールなので、親バカ映画ですね。
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『三国志Ⅹ』は、呉越に戦役を発令して、孟獲と董卓を滅ぼし、268年9月に全国を統一。シナリオ9をクリアしたことにより、寿命延長が可能になりましたが、別に面白い機能とは思えません。短命の周瑜でプレイする時は役立つでしょうが。それにしても3ヶ月以上プレイしていたら、さすがに飽きてきました。