50年前の今日:サハリンからの第14次引き揚げ者546人が帰国

戦後13年経っているのに、ソ蓮に抑留されている人がいたんですね。本日の朝日新聞“声”の欄に、シベリア抑留されていた人の投書(平和祈念事業特別基金がシベリア抑留者に対して感謝状に送るに際して、総理大臣印が押されただけの受取人の名前も書かれていないお座なりのものだったとか。その為、クレームがついて再発行されたとのこと)がありましたが、50年以上立てば抑留者の苦難は風化していきます。役人にしても政治家にしても心の傷みのわかる人が少ないのが問題ですねェ。