病院で読書

nostalji2008-07-11

医大病院へ。待ち時間に図書館で借りてきた水の江瀧子:著の『水の江瀧子』(日本図書センター:2004年10月25日第1刷発行)を読了。1988年に婦人画報社から出版された自叙伝『ひまわり婆っちゃま』を再版したものです。波乱万丈な人生を気どりなく素直に書き綴ってあるのでスイスイ読めました。いろいろな著名人との裏話も嫌味がなくて人柄が出ていますね。ターキーさんのような変な才人が私は好きだなァ。病院の待合室は涼しくて、読書が進みま〜す。
久しぶりに友人と飲むことにしたのですが、待ち合わせ時間までタップリあったので馴染みの古本屋へ。客がこないのを幸いに、3時間ばかりバカ話をして時間をつぶしました。帳場に座って麦茶を飲みながらね。店内は蒸し暑いのでエアコンをかければいいのに、客がいない時は扇風機でガマンなんだってさ。私は客じゃないのか。『東映の友』が1冊千円で3冊あったので購入したのにね。ネット販売それもオークションに出せば、『東映の友』なんか2千円以上の値がつくんじゃないかなァ。ネット販売を勧めても興味がないらしい。私にゃ好都合なんですけどね。話しこんで、購入した『東映の友』を忘れてきちゃったよォ。