12年振りの復活

nostalji2008-08-26

録画していた『ダイハード4.0』(2007年/監督:レン・ワイズマン)を観る。ビル→飛行場→銀行ときて、今度はコンピュータを乗っ取ったサイバーテロとの対決です。アナログ人間とデジタル人間のコンビ設定は面白いのですが、それが巧く活かされていませんね。アクションの連続だけが見せ場というのは寂しいですよ。それもムチャクチャ。自動車をぶつけてヘリコプターを撃墜するのは、やり過ぎと思っていたのに、ミサイル攻撃してくるジェット機までやっつけちゃうんですからね。いくらタフな親父といってもねェ。拳銃をつきつけられて、自らトリガーを引き、貫通弾で敵を倒すのはタフな親父らしくてグッド。CGで何でもできるといったって、常識範囲でのアクションレベルに留めて欲しかったで〜す。