グルメ時代

nostalji2009-12-21

コーヒーメーカーが壊れ、カミさんと大宮まで出る。朝食はパンなので、コーヒーメーカーは必需品なんですよ。昔はインスタントコーヒーで満足していたのに、コーヒーメーカーを使い出すと手離せなくなります。最近はエスプレッソまでできるものがあるんですね。口が奢ってきたのかなァ。昼食も奮発して、今日はフランス料理のランチコース。フォアグラや黒毛和牛に舌鼓を打ちました。外食しても、いつもはファミレス程度で済ましていたので、たまには贅沢もいいでしょう。本屋に立ち寄り、コーマック・マッカーシーの西部小説『ブラッド・メリディアン』を購入して帰宅。
画像は、牛次郎:原作、ビッグ錠:絵の『包丁人味平』。料理人の少年・味平が色々な料理人と勝負して料理の真髄を極めていくマンガで後年のグルメマンガの先駆けとなりました。塩だけで味付けする“潮汁”勝負なんて、面白かったですね。汗の一滴が隠し味になったりしてね。最終的には、料亭料理でなく、ラーメンやカレーといった大衆の味を極めるので〜す。