話が適当

nostalji2010-09-15

録画していた『ビッグ・バグズ・パニック』(2009年/カイル・ランキン)を観る。主人公(クリス・マークエット)が上司に叱られていたら、耳鳴りがして気絶し、気づいたら繭で覆われているんですな。なんとか繭から脱出し、同じように繭の覆われている人たちを助け出しますが、巨大な昆虫に襲われます。気絶している間に、巨大昆虫に町が支配されていたのね。主人公は生き残った人たちと決死のサバイバルを展開するというコメディSFホラーです。
理由なく巨大昆虫に町が支配される発端が適当なら、昆虫の吐く息が引火性で巣窟を爆発させて退治するというのも適当です。繭から脱出したら何故か嘔吐し、吐瀉物と昆虫の臓物が何故か同じ。昆虫に刺されたら、何故か虫に変身します。犬も虫に変身したのは笑えましたけどね。ヌードシーンもサービスして、適当に作ったC級作品という感じです。劇場公開されたようですが、金を出してまで観に行く映画じゃありませ〜ん。
画像は、クリス・マークエット(この手のダメ男は、体質的に好きになれません)とブルック・ネビン。