毎度お馴染み

nostalji2013-08-04

録画していた『アメイジングスパイダーマン』(2012年/監督:マーク・ウェブ)を観る。失踪した父親の鞄を見つけたピーター(アンドリュー・ガーフィールド)が、父と同僚だったオズコープ社のコナーズ博士(リス・エヴァンス)を訪ね、そこで遺伝子実験中の蜘蛛に噛まれ、スパイダーマンとなります。遺伝子の研究をしていた両親が行方不明というのが新しい設定で、続編(エンドクレジットに予想されるシーンあり)にも関係していきそうですね。
今度のピーターは両親の失踪というトラウマを抱えているものの、それほどダメ青年でなく、頭もよく恋にも積極的ですな。恋人のグエン(エマ・ストーン)にも早々にスパイダーマンであることを打ち明けるし、殉死するグエンの父親との約束より恋の方を選ぶしね。ピーターの育ての親である伯父さん夫婦(マーティン・シーンサリー・フィールド)も存在感があって是し。トカゲ人間とのバトルは、他のアメコミヒーローアクションと同じで変わりばえしません。3Dだと少し違うのかな。それにしても、スパイダーマンバットマン、スーパーマンは繰り返し映画化されますなァ。近年、特にそれが目立ちま〜す。