続きで

nostalji2015-09-30

録画していた『ドラゴン・フォー3:秘密の特殊捜査官/最後の戦い』(2013年/監督:ゴードン・チャン)を観る。いよいよ完結ね。
“六扇門”に捕えられていた如煙(リウ・イエン)が脱走し、得意の変貌術で舟遊びをしていた皇帝(アレックス・スー)を襲います。からくも脱出した皇帝は、父の死が皇帝の命令を受けた鉄手(コリン・チョウ)の仕業と知って失意のうちに“神候府”を去った無情(リウ・イーフェイ)によって捕まるのね。しかし、無情は皇帝を殺すことができず、国家転覆を図る安雲山(ユー・チェンフィ)の陰謀を阻止するために“神候府”に戻ります。冷血(ドン・チャオ)と追命(ロナルド・チェン)が皇帝を護衛して援軍を求めに行き、諸葛正我(アンソニー・ウォン)が安雲山(ユー・チェンフィ)と対決しますが……
安雲山は功力を吸収する秘術を持っていて、諸葛正我の気功を吸い取るんですな。『スターウォーズ』のフォース以来、この辺の映像表現(手から光線を出すなど)は画一的ですね。スピード感のあるアクションですが今イチ迫力ありません。CG映像が普通になりましたからねェ。ウェン・ルイアンのベストセラー小説の映画化だそうですが、それほど面白い物語じゃありませ〜ん。