ローカル放映

nostalji2016-01-02

2日は新聞が休みなので早々に父のパソコンとつきあう。当初は父の使いやすいように設定(例えばローマ字変換でなく平仮名変換など)されていたので、私が使いやすいように変更したのですが、今度はマウスの矢印が動きません。チェックした結果、マウスが壊れたようなので、買い換えの為に市内まで外出。手間取ってしまいました。
でもって、年末に録画しておいた『THE GREY 凍える太陽』(2012年/監督:ジョー・カーナハン)を観る。極寒のアラスカを舞台にしたサバイバル・アクションで、ローカル局の深夜番組だったので、ごく限られた地域だけの放送ね。
オットウェイ(リーアム・ニーソン)は凶暴な野生動物から石油採掘場の作業員を守る警備員ですが、休暇での帰途、乗っていた飛行機が墜落し、アラスカの雪原に投げ出されます。生き残った作業員と南を目指して歩き出しますが、行く手には野生のオオカミの群れが……
生存者がオオカミや過酷な自然によって次々に死んでいくだけの映画です。サバイバル方法に工夫がなく、生存者たちの生へのギトギトした執着もなく、淡々と物語りが進行するので観ていて退屈しました。ラストの扱いもピンときません。出演者は寒い中、ごくろうさん。