ゲームの次はアニメ

nostalji2016-05-03

録画していた『カイト/KITE』(2014年/監督:ラルフ・ジマン)を観る。
金融危機によって崩壊した近未来の世界では、少女たちが人身売買組織によって性の奴隷として売買されています。幼い頃に組織に両親を殺されたサワ(インディア・アイズリー)は父の相棒だった刑事のアカイ(サミュエル・L・ジャクソン)に育てられ、娼婦に成りすまして組織の人間を暗殺。アカイの協力もあって組織のボスであるエミールを倒すことに成功しますが、精神バランスを保つための薬の副作用でサワの記憶が消えていきます。しかし、サワの行動を見張っていた謎の青年オブリ(カラン・マッコーリフ)の助けと忠告によって、両親が殺された時の記憶が甦り……
原作は梅津泰臣の18禁カルトアニメとのことですが、存在すら知りません。日本よりアメリカで人気があったのかな。撃ち込まれた弾丸が体内で爆発して身体がバラバラになるのがエグいくらいで、アクションもエロ度もたいしたことはありません。誰が両親殺しの真犯人かも簡単に予測できるし、凡作。主演のインディア・アイズリーはオリビア・ハッセーの娘ですが、母ちゃんの方が可愛かったし美人だったで〜す。