昨日に続き

nostalji2016-06-20

録画していた『リメイニング』(2014年/監督:ケイシー・ラ・スカラ)を観る。人類の終末を描くキリスト教パニック・スリラーです。
家族や友人が集うトミー(ジョニー・ベイカー)とスカイラー(アレクサ・ヴェガ)の結婚式で、突然参列者たちが倒れはじめ、空から巨大な氷塊が降り注いできます。外は、絶命した人々や、墜落した飛行機の残骸など凄惨な状況。トミーたちは教会に逃げ込み、牧師から黙示録に記された終末が始まったと聞かされ……
主人公たちを襲う惨事が見せ場なのでしょうが、安っぽいCGで見るべきところはありません。子どもの姿が全然ないというのがB級映画です。突然死したのは信心深い人。牧師が死ななかったのは終末を信じていなかったからだってさ。突然死しなかった人には、地獄の苦しみが待っており、死んでも地獄行き?みたいね。この手のキリスト教映画にはついていけませ〜ん。