昨日に続き

nostalji2016-09-17

DVDボックス『ナショナルキッド(第1部:インカ族の来襲)』の第5〜8回を観る。
#5「アヴィカの復讐」は、インカ金星人の女隊長アウラ(野川美子)は信奉するアヴィカの神にナショナルキッドへの復讐を誓い、幹部のヴィマナ(片山滉)とカビア(久保一)に命じて新たな作戦を開始。少年探偵グループを結成している旗竜作(小嶋一郎)研究所の5人の孤児を拉致します。
#6「危うしナショナルキッド」は、インカ金星人は少年探偵グループ以外の子供たちも誘拐しており、彼らを金星へ連れ去ると予告。ヴィマナが開発したラジュールXという放射線と電撃によりナショナルキッドは超能力を失いますが、子供たちを救出します。
#7「ウルトン石の怪火」は、水野博士(斉藤紫香)の治療によってラジュールXは取り除かれますが、ナショナルキッドは飛行能力を失い、力は半減。それでも何とか駆けつけ、カビアが仕掛けたウルトン石の大爆破を防ぎます。
#8「スカウの恐るべき来襲」は、巨大円盤スカウが雨雲に毒物を混入。ナショナルキッドは落雷を受けてパワーを復活します。ラジュールXにも免疫となりスカウに乗り込み大暴れ。敗北を認めたアウラは地球から撤退します。
この作品に限らず、当時の子ども向けテレビドラマは、悪党たちも含め、皆言葉づかいが丁寧で綺麗ですね。現在の視点からすると、皆好い人に見えま〜す。