続いて

nostalji2017-09-08

ロジャー・コーマン製作の『シャークトパスvs狼鯨』(2015年/監督:ケヴィン・オニール)を観る。シリーズ第3弾です。
シャークトパスがドミニカのリゾート島に現れ、飲んだくれの船員レイ(キャスパー・ヴァン・ディーン)が目撃。恋人の警官ニータ(オルガ・ヴァルデス)と追跡します。最強の生物を創るために女性科学者ラインハルト(キャサリン・オクセンバーグ)は元野球選手ローサの身体とシャチと狼の細胞を合成。身体は狼鯨(ホエールウルフ)で性格はローサというクリチャーが誕生します。ローサはイカレタ性格だったために気にくわない人間は平気で殺すのね。レイとニータはローサの負けず嫌いな性格を利用して狼鯨をシャークトパスと戦わせることにしますが……
完全にコメディですな。見どころは狼鯨がボインの看護婦(ジェニファー・ウェンガー)を襲うところね。低予算がはっきりわかるCG映像に田舎のロケ地。“雀百まで踊り忘れず”といった感じのコーマン映画で〜す。