週末は

nostalji2018-06-02

録画していた『トランスフォーマー/最後の騎士王』(2017年/監督:マイケル・ベイ)を観る。金属生命体“トランスフォーマー”の戦いを描いたシリーズ第5弾です。
人類の敵とみなされたトランスフォーマーたちと逃亡生活を続けているケイド(マーク・ウォルバーグ)は、トランスフォーマーを愛する少女イザベラ(イザベラ・モナー)を助けます。地球に秘められたエネルギーを求めて、トランスフォーマーの故郷サイバトロン星が接近してくる中、地球を救う鍵となるのは秘密にされてきたトランスフォーマーの存在。遥かな昔から密かに地球で活動していたトランスフォーマーの秘密を守り続けてきた謎の英国紳士エドマンド・バートン卿(アンソニー・ホプキンス)、魔術師マーリンの子孫であるオックスフォード大学教授ヴィヴィアン(ローラ・ハドック)とともにケイドは地球の運命をかけた戦いに身を投じていきますが……
主人公は前作に続いてマーク・ウォルバーグ。娘役だったニコラ・ベルツは大学に行って離れた生活をしているということで出演せず、代わりのキャラとなるのがイザベラ・モナーね。オプティマスの宿敵ディセプティコンや前作でも登場した恐竜型トランスフォーマーに加えて、マーリンの墓を守る12の円卓騎士トランスフォーマーなど新たなトランスフォーマーも登場します。とにかく種類が多すぎてアクションシーンでは敵か味方か区別がつきません。私が見てはっきりわかるのは、青のオプティマス、黄のバンブルビー、赤のドリフト(渡辺謙が声の出演)だけです。シリーズ最初の頃は映像の凄さに感心したのですが、見慣れてくるとストーリーの粗さばかりが目立つ作品で〜す。