週末はA級映画

録画していた『チャーリーズ・エンジェル(2019)』(2019年/監督:エリザベス・バンクス)を観る。人気テレビシリーズだった『チャーリーズ・エンジェル』の再映画化です。

天才プログラマーのエレーナ(ナオミ・スコット)は、自身が開発した新エネルギー源“カリスト”が兵器に悪用されるのに気づき、チャーリーズ・エンジェルに調査を依頼します。エドガー・ボスレー(ジャイモン・フンス)がエレーナと面談している時に、凄腕の殺し屋(ジョナサン・タッカー)に襲われ、エンジェルのサビーナ(クリステン・スチュアート)とジェーン(エラ・バリンスカ)がエレーナを守りますが、エドガーは死亡。エドガーの後任でやってきたレベッカ・ボスレー(エリザベス・バンクス)は内部に裏切り者がいると考え……

1970年代にチャーリーが設立した女性エージェント組織“チャーリーズ・エンジェル”は今や国際組織になっています。テレビシリーズや映画版の続編(ファラ・フォーセットキャメロン・ディアスなどが写真で登場)ともいえますな。ボスレーは職位の名称となっており、引退したジョン・ボスレー(パトリック・スチュアート)が事件に絡んでくる仕組み。

キャメロン・ディアスドリュー・バリモアルーシー・リューで映画化した前作よりも少しリアルになっていますかな。洗練されたお洒落が不足しているのと、マンガチックな内容は変わっていませんけどね。続編を感じさせるラストになっていますが、興行成績は良くなかったようで、?で~す。

画像は左から、エラ・バリンスカ、ナオミ・スコット、クリステン・スチュアート

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