続編なので

録画していた『サイレントヒル:リベレーション』(2012年/監督:マイケル・J・バセット)を観る。18歳になったシャロンが再びサイレントヒルで味わう恐怖を描いたサスペンスホラーです。

サイレントヒルで悪夢の体験をしてから10年、シャロンアデレイド・クレメンス)は父(ショーン・ビーン)と各地を転々とし、18歳の誕生日を間近に控えて田舎町の高校へ転校。幼い頃の忌まわしい記憶はなくしていましたが、今なお悪夢に悩まされています。そんなある日、父が突然姿を消し、シャロンは悪夢に導かれ、父を捜しに転校先で親しくなったヴィンセント(キット・ハリントン)と呪われた町サイレントヒルへ……

前作の最後でシャロンと母のローズがどうなったのか、わからなかったのですが、シャロンだけが記憶をなくして表世界に帰ってきたのね。前作で生き残っていたカルト宗教集団がシャロンを狙うという同じ展開。前作で世界観がわかっているため怖さを感じず、ハラハラ感もありませんでした。続編としての魅力な~し。