昨日に続き

録画していた『THE BATMAN-ザ・バットマン-』(2022年/監督:マット・リーヴス)を観る。何度も映画化されているバットマンの最新シリーズ第1弾。

市長が殺害され、犯行現場でゴードン警部補(ジェフリー・ライト)とバットマンロバート・パティンソン)はリドラーポール・ダノ)と名乗る犯人が残した“なぞなぞ”を発見。“なぞなぞ”を解いたバットマンは執事のアルフレッド(アンディ・サーキス)と捜査を開始。市長が謎の女性を侍らせて警察本部長やマフィアの親分ファルコーネ(ジョン・タトゥーロ)の右腕ペンギン(コリン・ファレル)と会っている写真を発見。警察本部長がリドラーに殺され、新たな“なぞなぞ”が残され、バットマンの前にファルコーネをつけ狙うセリーナ=キャットウーマンゾーイ・クラヴィッツ)が現れ……

上映時間176分は長すぎます。内容も暗いが、夜のシーンばかりで画面も暗くて観ていて疲れました。法で裁けない悪党をリドラーが殺害していき、“なぞなぞ”で権力者の悪をバットマンに解かせ、謎のヒーローとして悪党退治をしているバットマンの正義に挑戦という設定はユニークでグッド。ラストでは声だけしか聞こえませんが、次作品ではジョーカーが登場するのかな。