休みの前は

録画していた『ダンジョンズ&ドラゴンズアウトローたちの誇り』(2023年/監督:ジョナサン・ゴールドスタイン&ジョン・フランシス・デイリー)を観る。人気ゲームを実写化したファンタジーアクション。

相棒の女戦士ホルガ(ミシェル・ロドリゲス)と刑務所を脱獄したエドガン(クリス・パイン)は2年前に娘キーラ(クロエ・コールマン)を託した詐欺師フォージ(ヒュー・グラント)に会いにいきます。フォージはネバーウィンターの領主になっており、フォージの側には魔女ソフィーナ(デイジー・ヘッド)がおり、2年前に盗みに入って捕まったのはフォージの裏切りだったことを確認。フォージの嘘により、キーラの心はエドガンから離れています。エドガンとホルガはフォージに捕えられますが、辛くも脱出。娘と死者を生き返らすことができる“よみがえりの石版”奪還のために、エドガンは魔法使いのサイモン(ジャスティス・スミス)とフォージに恨みを持つドルイド(何にでも姿を変えることができる)のドリック(ソフィア・リリス)を仲間にして……

さまざまな種族やモンスターが棲む世界を舞台に、特技を持つ仲間がアイテムを手に入れながら魔物や巨悪と戦っていくRPG映画。視覚効果満点の物語展開が楽しめます。だけど、それだけの作品ね。

明日からオランダ・ベルギー旅行に出かけますので、日記は4月13日まで休みま~す。