平常生活へ

nostalji2006-03-26

孫が寝ている朝イチで昨日のブログ日記をアップ。起きてきたら、何やかやとお相手です。息子は放っておけばいいと言うけど、そうはいくものか。子どもと孫は違うんだよォ。昼過ぎに送り出し、平常生活に戻りました。
でもって、気楽に楽しむには西部劇。知朗が本箱から放りだした保存ビデオの中から『廃墟の守備隊』(1952年/監督:アンドレ・ド・トス)を観る。ハンフリー・ボガート主演の『サハラ戦車隊』(私は未見)と同じ内容らしいのですが、原作の構成がよいせいか、小粒ながらも見応えのある作品になっています。アンドレ・ド・トスは冒頭の町の襲撃から一貫して、コマンチ族との戦闘を色々なテクニックを使って迫力ある演出をしています。恋愛もなければ、登場人物の内面にも触れず、インディアンとの戦いだけを描いた作品は珍しいと思いますよ。騎兵隊映画の意外な好編なので〜す。画像は、『廃墟の守備隊』のパンフ。