今日もスコット西部劇

nostalji2006-07-15

ランドルフ・スコットの西部劇DVD『馬上の男』(1951年/監督:アンドレ・ド・トス)を観る。土地を独占しようとする大牧場主に対して常識ある小牧場主(ランドルフ・スコット)が対抗するという、よくあるパターンの西部劇です。これに女性が絡むのですが、ジョーン・レスリーでは二人の男を惹きつけるほど魅力がないので作品的に弱いですね。それと、エレン・ドリューに惚れているジョン・ラッセルの扱いも中途半端で、存在感が薄いのも気に入りません。グウィン・ウィリアムスも持ち味が出ていないし、全体的に消化不良の感じで〜す。画像は、『馬上の男』のDVDジャケット。
高校野球の地区予選が全国で行なわれていますが、こんなに蒸し暑いと命がけじゃないですかね。年々、暑さが異状になっており、根性とかの問題でなく、健康面が心配されます。プロ野球が閉幕した後に開催することを考えたらどうですかねェ。高野連も古い体質だから、まあ無理でしょうが……