C級二本立て

nostalji2006-07-24

録画していた『フランケンフィッシュ』(2004年/監督:マーク・ディッペ)を観る。狩猟用に密輸された遺伝子操作により巨大で凶暴になった雷魚(フランケンフィッシュ)が逃げ出し、次々に人に襲いかかる動物パニックホラーです。発想は『ボアVSバイソン』と同じで、ハンターたちはもちろんフランケンフィッシュの餌食になります。主人公の検死官(トリー・キトルズ)と一緒に調査する定番の女性生物学者(チャイナ・チャウ)がヒロインかと思ったのですが、あっさり死んじゃって意外でしたね。逃げ出したフランケンフィッシュがオス1匹・メス2匹だったので、ラストは多分そうだろう考えていたら、これは予想通りでした。結局、如何ってことのない暇つぶし映画で〜す。
画像は、『フランケンフィッシュ』と『ボアVSバイソン』のDVD発売告知ポスター。1960年代であれば、ロードショーから外れた二番館あたりで二本立て劇場公開されたものですが……
HP:放出美級迷画座の「最低映画」に追加アップ⇒http://www2u.biglobe.ne.jp/~kazu60/saitei1/cac3.htm
例によって、テレビ情報誌で来月の映画放送をチェック。未見の西部劇も時代劇もありません。来月もビデオ整理をしながら、録画保存していた旧作でも再見しますかねェ。