50年前の今日:NHKドラマ『バス通り裏』放送開始

毎月曜〜金曜の19:15〜19:30に放送されたNHK最初の帯ドラマ。バス通り裏の細い道路をはさんで向かいあっている高校教師の家と美容院の家を舞台にしたホームドラマでしたね。
高校教師の家には、父(小栗一也)、母(織賀邦江)、姉(大森暁美)、弟(宗方勝巳)、従兄弟(佐藤英夫)が暮らしており、美容院には、母(露原千草)、父(武内文平)、娘(十朱幸代)、お手伝い(宮崎恭子)が暮らしていました。
5年1395回続いた番組で、宗方勝巳、佐藤英夫、十朱幸代が人気スターとなりました。十朱幸代や宗方勝巳の友人役で出ていたのが岩下志麻荒木一郎で、他にも常田富士男米倉斉加年も出演しており、多くのスターを輩出したことは特筆できます。