子供たちにはゆとりがあった

nostalji2008-05-25

西岸良平:著の『三丁目の夕日』(小学館:2003年4月18日第2刷発行)を読了。今回のテーマは“あの頃の遊び”です。あの頃は、原ッパや広ッパがいたるところにあって、子供たちには天国でしたね。それに、現在のように塾や習い事に通う子供は少なかったし、集団で遊ぶ場所と時間がありました。町田忍がコラム「昔の遊び」で紹介していた“水雷艦長”(私たちは“水雷戦”といっていた)なんか、少人数では面白くないし、場所も必要でしたからね。だけどオモチャ(道具)は必要ないので誰でも参加できました。仕切るのガキ大将でしたけどね。現在のように、物に恵まれた環境で育つ子供たちは幸せなのか……?
PS2で『信長の野望・革新』をプレイ。1610年12月に織田家を滅ぼしました。残っているのは島津家だけとなり、全国統一は時間の問題ですな。