まとめてアップ

nostalji2008-09-21

西岸良平:著の『三丁目の夕日』(小学館:2007年2月2日第3刷発行)を読了。“福は内”のテーマですが節分に関連したものは1編だけです。副題に“幸福は家にありました”とあるように、家族の温かい心のつながり描いた11編が収録されています。特に第8話「オルゴール」には、ジーンときました。
町田忍のコラムは「チョコレート」ね。昭和30年代前半は高級お菓子で、おいそれとは子供の口に入りませんでしたねェ。それでも、曾祖母が遊びにきたりした時は土産に持ってきてくれました。当時はミルクチョコレートしかなかったんじゃないかな。私は明治ミルクチョコレートより金色の包装紙の森永ミルクチョコレートが好きでしたね。昭和30年代後半になると種類も豊富になり、価格も相対的に安くなってきました。不二家のパラソルチョコレートやルックチョコレート、明治マーブルチョコレート、森永チョコボール、グリコのアーモンドチョコレートなど、よく口にするようになりましたよ。
HP:団塊昭和通信に「マンガ『三丁目の夕日』にみる昭和」を追加アップ⇒http://kazu60.hp.infoseek.co.jp/sonota1/mansan1.htm
初版発行順に並べかえたら、結構時間がかかってしましました。折に触れて、抜けている巻を揃えていくことにしましょう。