高くても売れた

nostalji2008-05-27

西岸良平:著の『三丁目の夕日』(小学館:2003年5月23日第2刷発行)を読了。今回のテーマは「五月晴れ」ですが、内容は写真・ラジオ・テレビ・映画といった文化的なものでした。町田忍のコラム「テレビ」に三菱テレビの広告が掲載されているのですが、これが面白い。“テレビファンの長い間の夢……なまの美しい音色で映画のように明るい画面……これをいっぺんに解決したのが、この新しい前面スピーカーつき14インチ三菱テレビです”、確かにそれまでのテレビは横にスピーカーがついていましたね。でもって価格は7万5千円。現在の価格だと100万円ぐらいするんじゃないですかね。それでも売れたのは、将来に夢と希望があったからで〜す。
PS2で『信長の野望・革新』をプレイ。今度はシナリオ:龍虎相撃つ(1561年9月)の毛利元就(難易度:上級、寿命:史実、討死:標準、歴史イベント:あり)で開始しました。4拠点(吉田郡山城・高峰城・能島港・下関港)を領有しており、吉川元春小早川隆景と使える武将も揃っているので全国統一は比較的楽でしょう。といっても大事なのは序盤で、開始早々に浦上家と同盟を結び吉田郡山城の安全を確保しました。でもって、1562年5月に尼子家、1564年に山名家を滅ぼしました。九州の大友が下関港を攻撃してきましたが、高峰城の全兵力を投入して防衛しました。大友軍に対しては、下関港で徹底して防衛し、その間に東征して領地を増やしていくんだよ。技術はひたすら弓レベルのアップ。