赤ちゃん玩具は変わらない

nostalji2008-05-28

西岸良平:著の『三丁目の夕日』(小学館:2002年12月13日第1刷発行)を読了。今回のテーマは「木枯らし」なんですが、あまり冬に関係する話はでてきません。だけど、第15話「遠い記憶」とか第16話「雪のうさぎ」などは、懐かしさだけでなく情感があって良いですよ。
町田忍のコラムは「赤ちゃんの玩具」。赤ちゃんの顔の上に、天井からぶら下げてゼンマイで飾りをグルグル回してあやすオモチャの名前は私も知らないなァ。町田氏は“ベビーゴーランド”と仮称していましたが、イメージ的にはピッタリですね。これと、手にもってカランコロンと音を出すマラカスみたいなオモチャと、転がすとカランコロンと音の出るセルロイドの赤ちゃんダルマは、当時から現代にまで伝わる赤ちゃん玩具で〜す。
PS2で『信長の野望・革新』をプレイ。弓技術は黒鉄弓まで獲得したところで、内政のレベルアップに変更しました。慢性的兵糧不足状態なものですから。でもって、領地拡大は、鳥取城の山名家→弓木城の一色家と滅ぼした後、浦上家との抗争で弱体化している姫路城の赤松家を滅ぼしたところで1567年2月になりました。