リチャード・ウィドマークの西部劇

nostalji2008-07-26

西部劇好きが集まって社会教育会館で西部劇研究会。今年亡くなったリチャード・ウィドマークの『六番目の男』を観て、ウィドマークの西部劇だけでなく、あらゆる西部劇についてアレやコレや薀蓄合戦です。なにしろ、直木賞作家(自他ともに許す西部劇の大ファン)・パンフレット収集家(戦後の西部劇を殆ど網羅)・ポスター収集家(戦後の西部劇を殆ど網羅)・西部劇映画収集家(テレビ録画中心500作品以上)・ガンプレイ研究家(実技つき)・1950年代の西部劇をリアルタイムで観ていた人たち等がワイワイガヤガヤとね。それだけでは飽き足らず、場所を変えて飲んで食って西部劇を語り合いました。日頃、西部劇について話すことがないので、酌めども酌めどもキリがない感じでしたね。
でもって、ウィドマークの西部劇ですが人気投票によると、1位『ゴーストタウンの決斗』、2位『ワーロック』、3位『アラモ』という結果でした。2位の『ワーロック』というのは意外でしたね。映画としては面白いのですが、ウィドマークのキャラとしては物足らない作品でしたからねェ。画像は、『ワーロック』のリチャード・ウィドマーク