50年前の今日:『死刑台のエレベーター』封切

マイルス・デイビスモダンジャズが流れ、ジャンヌ・モローの極大アップから始まる映像表現など、新感覚のサスペンスとして評判になりました。ヌーベル・バーグの旗手ルイ・マル監督の処女作でした。最近は着想あふれるヨーロッパのサスペンス映画が全くなくなりましたね。あるのは大味なハリウッドアクションだけ。