保存用として

nostalji2009-09-05

久しぶりにカミさんと大宮まで食事に出かける。その後は別行動で、本屋とDVD・CDショップをブラつきました。ブックオフで未読の『三丁目の夕日』5冊と『絵で見る幕末日本』、ジュンク堂で『血だるま剣法』『ロボット二挺拳銃』それに『実録広島極道刑事』、ウエーブで『赤木圭一郎ベスト&ベスト』のCDを購入しました。
画像は、『赤木圭一郎ベスト&ベスト』のCDジャケット。赤木圭一郎が主演した映画の主題歌14曲が収録されています。2千円でお釣りがくる価格だったので、聴くのが主目的でなく懐かしの記録用にね。赤木圭一郎は、裕次郎・アキラに次ぐ日活第三のスターとして頭角を現した矢先に、21歳の若さでゴーカート事故死したことで伝説のスターになりました。裕次郎やアキラと同様に主題歌を歌っていますが、お世辞にも上手いとはいえません。聴けるのは、誰でも歌える「霧笛が俺を呼んでいる」(メロディが簡単なので、歌に自信のない人でも、少し練習すれば聴かせることができます)と、遺作となった「激流に生きる男」ぐらいかな。だけど、歌いこんでいくうちに、味のある歌い手になったかもしれませんねェ。