最後のダブルウエスタン

nostalji2010-11-04

ジャック・ホキシー主演の『トラブル・バスターズ』(1933年/監督:リュウ・コリンズ)を観る。好きになった女性を追いかけてドタバタするだけの、コメディタッチのB西部劇です。主演のジャック・ホキシーはサイレント喜劇俳優のようなメーキャップで、演技もサイレント風です。ギャグに見るべきところはありません。縛られた主人公の縄を解いたり、笑い顔を見せたりと、馬の演技が一番面白かったで〜す。
PS3で『レッド・デッド・リデンプション』をプレイ。政府軍のデサンタ大佐の依頼で反乱軍を制圧(悪魔の飲み物&空約束)した後、チュパロサに戻ってリケッツに決闘のやり方(恋愛運は上々)を教えてもらう。リケッツの依頼でアメリカに避難する馬車隊を国境まで護衛し(メキシコの馬車隊)、今度はデサンタ大佐の依頼で政府軍の武器輸送列車の護衛(メキシコのカエサル)ね。列車に乗って、ガトリングガンをぶっ放すのです。機関士を狙う奴をライフルでし止めて任務完了。だけど、追っているギャング仲間の情報は得られず、今度は革命勢力の娘ルイーザに味方します。ルイーザの妹を港まで送り(妹の守護神)、革命指導者レイエスを処刑から救って脱出(救世主は死すべきか)します。ところが裏切り行為が政府軍にバレてピンチとなるところをレイエスが助けに来て銃撃戦(臆病者は死に飽きず)、ルイーザを手伝って政府軍の輸送隊をダイナマイト攻撃(父なるアブラハム)したところで、本日はおしまい。