モルモン教の勉強

nostalji2010-12-07

ビデオで『沈黙の大地』(1995年/監督:グレイグ・バクスレー)を観る。モルモン教の戦闘集団“報復の天使”の団員(トム・ベレンジャー)が、教義にそむいて教団を逃げ出した男を殺すところから始まります。彼は教団の指導者であるブリガム・ヤング(チャールトン・ヘストン)を護衛することになり、信徒たちの前で演説するヤングに向けられた小型拳銃を目撃して、銃の所持者を射殺しますが、その瞬間、彼も何者かに殴られ意識を失ってしまうんです。気がつくと、上司から射殺した相手を知らされないまま、誤射だったので身を隠すように命じられるんですが、背後に陰謀の気配を感じたベレンジャーは独自に捜査を開始します。
モルモン教を正面から扱ったミステリータッチの西部劇です。セリフによってモルモン教の歴史がわかりますよ。ベレンジャーに味方するジェームズ・コバーンがかっこいいんだな。バンバン撃たれても死なないと思ったら上着の下に鉄板をつけていました。おまえは荒野の用心棒か!
PS3で『信長の野望・天道』をプレイ。包囲網をうけたものの、美濃の斎藤・因幡の山名・備前の浦上を滅ぼし、加賀の本願寺を滅ぼしたら上杉謙信が同盟にきました。強力な武将数と圧倒的な兵量で、後は個々につぶしていくだけです。“革新”だと圧倒的に強い対抗勢力(例えば武田のような)が存在しているのですが、“天道”は成長が遅いですね。上級だと違うのかな……