お子さま向きだが

nostalji2013-02-15

録画していた『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島』(2012年/監督:ブラッド・ペイトン)を観る。神秘の島を探して行方知れずとなっていた祖父(マイケル・ケイン)からの遭難信号を受けたショーン(ジョシュ・ハチャーソン)は、発信源を求めて南洋へ。ショーンと絆を深めたい継父のハンク(ドウェイン・ジョンソン)が同行します。目指す場所は危険海域とあって誰も案内してくれず、やっと見つけたのがオンボロヘリの操縦士のガバチョ(ルイス・ガスマン)と娘のカイラニヴァネッサ・ハジェンズ)ね。ヘリは嵐に吸い込まれて神秘の島に墜落し、祖父とも巡り会って5人の冒険旅行が始まります。
『センター・オブ・ジ・アース』の続編ですが、前作からの登場はショーンだけね。前作同様にジュール・ヴェルヌの原作をモチーフにしているだけで、『宝島』や『ガリバー旅行記』などからもアイデアを頂いています。その分、前作より盛りだくさんな内容で楽しめました。家族向けのファミリーアドベンチャーで死人もでず、それでいてスリリングな展開も見せて、満足、満足です。次は『月世界旅行』かな。
ところでドウェイン・ジョンソンは、プロレスラーから俳優になったのですが、元のザ・ロックとして今年からWWE(プロレス)に復活しました。映画よりも高額なファイトマネー(WWEのEはエンターテイメントなので出演料になるのかな)で誘われたのですかね。画像は、ザ・ロック
本郷功次郎(74歳)さんが亡くなる。毎日放送されている丹波哲郎版『鬼平犯科帳』に出演(酒井祐助役)している姿を観ているので、亡くなったというのが不思議な気がしました。スターは映像の中で永遠に生きているんですね。