歴史は古い

nostalji2013-05-02

市民球場跡地で開催されている“ひろしま菓子博2013”に行く。菓子博(全国菓子大博覧会)は、お菓子の歴史と文化を後世に伝えるとともに、菓子業界・関連産業の振興と開催地域の活性化に役立てるために、ほぼ4年に1度、全国各地で開催されている日本最大のお菓子の祭典ね。明治44年(1911年)に東京で開催された“第1回帝国菓子飴大品評会”が始まりで、今回が26回目となります。こんな博覧会があるなんて、私は知りませんでした。
連休中は混雑するので、平日にしたのですが、お菓子で再現した厳島神社があるお菓子のテーマ館に入場するのに1時間以上並びましたよ。様々な花鳥風月を表現した150点以上の工芸菓子も展示されており、見応えがありましたね。最初は菓子の物産展程度のものが、どんどん規模を大きくしていった感じです。ただ、子どもが喜ぶようなイベントがあまりなく、孫を連れて連休中に行かなかったのは正解でしたね。