出かける前に

nostalji2016-04-17

録画していた『ダークウォッチ 戦慄の館』(2014年/監督:ヴィクター・サルヴァ)を観る。
他人に触ると相手の悪い死にざま予知できる能力を持つニック(ルーク・クラインタンク)は、少年時代に生き別れとなった精神病院に入院している母親(レスリー・アン・ダウン)から遺書を受け取ります。遺書には死んだと言われていた父親がいると思われる場所が記されており、自分の能力の謎をさぐるために身重の妻(アレックス・マクケンナ)や友人(アンソニー・レイ)と共に父親捜しの旅に出るのね。彼らは土地測量をしていた3人の若者と出会い、ニックが子どもの頃から想像していた古びた洋館にたどり着きます。洋館には管理人を名乗る不気味な男(トビン・ベル)がいて……
悪魔との戦いを描いたオカルトホラーです。洋館の地下室には悪魔の親玉が封印されているのね。斧をふりかざして襲ってくる怪物たちに恐怖感はありませんが、悪魔のしもべたちの正体が意外だったのはグッド。B級作品としては合格で〜す。
母のケアハウス入居の諸手続きのため、帰省します。